東北地方の最南端に位置し、日本有数の米どころとして知られる福島県。面積は13,781km2で、北海道、岩手に続く全国第3位の広さです。お米の収穫量が全国第4位(平成20年)を誇る県土は南北に走る阿武隈高地、奥羽山脈、越後山脈の3つの秀峰によって、東の浜通り、中央の中通り、西の会津に分けられます。

3つの地方には、その地形に添うように、特有の気候や風土があります。太平洋岸式気候で晴れわたる日の多い浜通り、気温較差が大きい内陸性の中通り、冬の雪深さで知られる日本海岸式の会津。この多彩な自然環境のもと、県内各地で、それぞれの地域特性を活かした米づくりが盛んに行われています。

 
米づくりに最も大切な時期が、稲の発育期から登熟期にあたる7月中旬〜9月中旬。日中は晴れて気温が高く、夜間は低めという日較差の大きな気候が、おいしいお米を作ります。福島県にはこの条件に恵まれた、まさに絶好の米どころ。作柄がよく、食味が非常に優れたお米を毎年着実に生産しています。